今回は、連載企画「小さな支出が未来を変える:心に寄り添うラテマネーとの付き合い方」の第2回目をお届けします。
前回の記事の最後に、「次回は節約したラテマネーが、期間と複利の力を借りたらどれだけ成長するのかを計算してみましょう」とお約束しました。
マインドセットの次は、具体的な「数字」を見ていくステップです。日々の小さな選択が、将来の資産にどれほどのインパクトを与えるのか、一緒に確認していきましょう。
リアルな日常からシミュレーション
今回は、よりサラリーマンの皆さまのリアルな日常に合わせた前提条件で計算してみます。
平日の出社前、気合を入れるためにカフェで買う500円のコーヒー。
あるいは、仕事帰りの疲れた体を癒やすための500円のちょっとしたご褒美スイーツやクラフトビール。
これを「平日の稼働日(週5日)」の習慣にしていると仮定しましょう。
【シミュレーションの条件】
見直し前
1回の支出:500円
現在の習慣:週5日(平日毎日)購入
1週間の支出:2,500円
1年間の支出:130,000円
見直し後
見直し後の習慣:週2日(例:水曜と金曜)の「とっておきのご褒美」に減らす
投資に回す金額:我慢した週3日分の差額=年間78,000円(月額換算で6,500円)
想定利回り:年利5パーセント
想定利回りは全世界株式や米国株式のインデックスファンドでの長期運用を想定した一般的な期待リターンとして考えています。
「たった月6,500円の節約か」と思われるかもしれません。しかし、この資金を投資に回し、FIREの強力な味方である「時間」と「複利」の力を掛け合わせると、驚くべき結果になります。

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