NISA まだ始められていない人へ 第3回:失敗しない金融機関と投資商品の選び方

NISA

こんにちは、FP-kawaです。このブログでは、経済的自立と早期リタイア、いわゆる「FIRE」を目指すサラリーマンの皆さまに向けて、お金に関する様々な情報をお届けしています。

前回は、新NISAにおける「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違いや、それぞれの活用戦略についてお話しいたしました。

NISA まだ始められていない人へ 第2回:つみたて投資枠と成長投資枠の違いと活用法
新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違いとサラリーマン向けの活用法をFPが解説。初心者に適した積立投資の魅力や、個別株・高配当株を狙える成長投資枠の特徴、FIRE達成に向けた2つの枠の賢い組み合わせ戦略をお届けします。

制度の仕組みが理解できたところで、次はいよいよ実践へのステップです。今回は、実際にNISAを始めるにあたって最初で最大の関門となる、金融機関の選び方と投資商品の選び方について解説いたします。

■ 資産形成の土台となる金融機関選び

NISA口座は、銀行や証券会社など、さまざまな金融機関で開設することができます。

どこで始めても利益が非課税になるという制度の恩恵は同じですが、取り扱っている投資商品のラインアップや各種手数料などは、金融機関によって大きく異なります

これから資産形成を始めるサラリーマンの方にファイナンシャルプランナーとしておすすめしたいのは、インターネット専業の証券会社、いわゆるネット証券での口座開設です。その理由は主に三つあります。

商品の選択肢豊富

一つ目は、商品の選択肢が非常に豊富であることです。

店舗型の銀行や証券会社では、つみたて投資枠の対象商品の取り扱いが数本から数十本程度ということも珍しくありませんが、大手のネット証券であれば二百本近い投資信託の中からご自身の目的に合ったものを自由に選ぶことができます。

手数料が安い

二つ目は、各種手数料が低く抑えられていることです。店舗を持たないことで運営コストが削減されているため、投資家が負担するコストも低く設定されている傾向があります。

ポイント還元もお得

三つ目は、クレジットカード決済によるポイント還元などのサービスが充実していることです。

毎月の積立額に応じてポイントが貯まり、そのポイントをさらに投資に回すことができる仕組みは、長期の資産形成において確実なプラス効果をもたらします。

NISA口座は一つだけ 慎重に

NISA口座はすべての金融機関を通じて一人につき一口座しか持てず、一度開設すると年単位でしか金融機関の変更ができません。

日中はお仕事で忙しいサラリーマンにとって、スマートフォンからいつでも手軽に取引ができ、コスト負担も少ないネット証券は、非常に理にかなった選択肢と言えます。

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