温故知新 日本も「金利のある時代」があった 第3回:株式投資と投資信託

資産を増やす考え方

こんにちは、FP-kawaです。このブログでは、経済的自立と早期リタイア、いわゆる「FIRE」を目指すサラリーマンの皆さまに向けて、お金に関する様々な情報をお届けしています。

連載「日本にも「金利のある時代」があった」の第3回をお届けします。今回のテーマは「株式投資と投資信託〜今と昔の投資環境の違い〜」です。

前回までは、預貯金や住宅ローンといった、金利の恩恵や負担をダイレクトに受けるトピックについてお話ししました。

温故知新 日本にも「金利のある時代」があった 第2回:住宅ローンと不動産
かつての住宅ローン金利は8.5%超え ?借入額3000万円で総返済額に大きな差が出る過酷な時代をシミュレーション 。金利上昇局面でFIREを目指すサラリーマンが取るべき住宅戦略や、変動金利上昇への備えを歴史から学びます 。

今回は、私たちがFIREを目指す上で欠かせない「投資」について、金利が高かった時代の環境と現代とを比較してみましょう。

証券会社は敷居が高かった時代

現代はスマートフォン一つで、いつでもどこでも数百円から株式投資ができる時代です。しかし、1990年代初頭の高金利時代には、インターネット証券は存在していませんでした。

当時の株式投資は、証券会社の窓口に出向くか、担当者に電話をかけて注文を出すのが一般的です。

手数料も現在とは比較にならないほど高く、情報の取得も新聞や四季報、あるいは証券会社の営業担当者からの情報に頼るしかありませんでした。

そのため、株式投資はまとまった資金を持つ一部の資産家や、投資の専門家が行うものというイメージが強く、一般的なサラリーマンにとって、現在ほど気軽に取り組めるものではありませんでした

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