こんにちは、FP-kawaです。このブログでは、経済的自立と早期リタイア、いわゆる「FIRE」を目指すサラリーマンの皆さまに向けて、お金に関する様々な情報をお届けしています。
全5回でお届けしてきた「静かな退職」とFIRE戦略についての連載も、今回が最終回となります。
前回は、業務の線引きによって確保した時間と精神的な余力を「副業」に振り向け、会社に依存しない収入の柱を育てる戦略についてお話ししました。
今回は、生み出した時間を使って取り組むべきもう一つの重要な柱、家計の抜本的な見直しと投資の学習について解説します。
空いた時間で着手すべき「固定費」の抜本的見直し
会社での過重な労働から距離を置き、平日の夜や休日にまとまった時間が確保できるようになったら、まず最初に行うべきは「家計の現状把握と固定費の削減」です。
日々の業務に追われ、心身ともに疲弊している状態では、自分の銀行口座の引き落とし履歴やクレジットカードの明細を冷静に確認する気力すら湧きません。
しかし、FIREを達成するためには、収入を増やすこと以上に、支出を最適化して「投資に回せる資金(種銭)」を最大化することが重要になります。
見直すべき固定費の代表例は、利用していないサブスクリプションサービス、通信費(スマホ代)、自動車関連費、そして住居費です。
これらは一度見直してしまえば、あとは何もしなくても毎月自動的に節約効果が続くため、最も確実でリターンの高い投資とも言えます。
なお、固定費の中には「保険料(生命保険や損害保険)」も含まれますが、これら保険の見直しについては、他の固定費とは性質が異なります。
保険は仕組みが複雑であり、安易に削ると万が一の際の生活再建ができなくなるリスクがあるため、要求される専門知識のレベルが高くなります。
そのため、保険の見直しはサブスクや通信費など他の項目をすべてやりきった後に、最後に着手すべき「上級編」と位置づけています。
節約や固定費の具体的な見直し手順については、以前に当ブログで全8回の詳細な連載記事を作成しています。実践的なノウハウをまとめていますので、ぜひ以下のリンクから過去の記事も参考にしてみてください。
[▶︎ 過去の連載記事:節約シリーズ]



コメント