こんにちは、FP-kawaです。このブログでは、経済的自立と早期リタイア、いわゆる「FIRE」を目指すサラリーマンの皆さまに向けて、お金に関する様々な情報をお届けしています。
連載の第2回となる今回は、FIRE計画に不可欠な「未来の数字」を手に入れるためのオンライン活用法について深掘りしていきます。
■ ねんきんネットで未来の年金をシミュレーション
まずご紹介したいのが、日本年金機構が提供する「ねんきんネット」です。パソコンやスマートフォンから、24時間いつでも最新の年金加入記録を確認できます 。
ねんきんネットの最大のメリットは、将来受け取る年金の見込額をさまざまな条件に応じて試算できる点にあります 。
例えば「45歳で退職し、その後は収入が減った場合、もらえる年金はいくらになるのか」といった条件での計算が可能です。
国民年金保険料の免除や納付猶予を受けていた期間がある場合でも、納付可能な月数や金額を確認できるため、受給額を増やすための検討もスムーズに行えます 。
このねんきんネットの利用を開始するには、マイナポータルとの連携が便利です。

まず、お手持ちのスマートフォンにマイナポータルアプリをインストールしてください。その後、アプリを起動し、マイナンバーカードを読み取ることでログインします。
ログインが完了したら、マイナポータル内にあるメニューから連携手続きを行うことで、ねんきんネットが利用可能になります。
■ 手軽な公的年金シミュレーター
さらに手軽な方法として、厚生労働省の「公的年金シミュレーター」もおすすめです。
ねんきん定期便に記載されている二次元コードをスマートフォンでスキャンするだけで、ユーザー登録なしに将来の年金額を試算できます 。
将来の年金額の試算結果データをパソコンやスマートフォンに保存しておくことも可能です 。

■ 付加保険料で年金額を底上げ
ここで、将来の年金額を少しでも底上げしたいと考えている方へ、FPの視点から一つの知恵をお伝えします。それは「付加保険料」です。
もし早期退職後に自営業者など(第1号被保険者)になる場合、通常の国民年金保険料に月額400円を追加して納付することができます 。
これにより、将来の老齢基礎年金に「200円 × 付加保険料の納付月数」が毎年上乗せされます 。2年以上年金を受け取れば元が取れる、コストパフォーマンスの高い仕組みです。
オンラインツールを駆使してシミュレーションを繰り返すことは、FIRE達成への解像度を劇的に高めてくれます。未来を自分で描くためのデータとして活用していきましょう。
本ブログでは、皆さんからのコメントをお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

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