こんにちは、FP-kawaです。このブログでは、経済的自立と早期リタイア、いわゆる「FIRE」を目指すサラリーマンの皆さまに向けて、お金に関する様々な情報をお届けしています。
さて、今回のテーマは「節約」です。
「なんだ、やっぱり節約か…」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、今回お話しするのは、日々の小さな節約を積み重ねる、といった根性論ではありません。楽に、そして効果的に資産形成を加速させるための節約術、それが「固定費の見直し」です。
なぜ「固定費」の見直しが重要なのか?
家計には、大きく分けて「固定費」と「変動費」の2種類の支出があります。
固定費: 毎月決まって出ていく、比較的一定額の支出。
例:家賃、住宅ローン、通信費、保険料、サブスクリプションサービスなど
変動費: 毎月の行動によって変動する支出。
例:食費、交際費、趣味・娯楽費、水道光熱費など
FIREを目指す上で、この2つのうち、圧倒的に見直しの効果が高いのが「固定費」です。
なぜなら、一度見直せば、その効果が自動的に、そして継続的に続くからです。
例えば、毎月のスマホ代を2,000円安くできたとします。たった2,000円と思うかもしれませんが、1年で24,000円、10年で240,000円もの節約になります。これは、毎日100円の飲み物を我慢するよりも、ずっと簡単でストレスなく続けられると思いませんか?
変動費の節約は、日々の努力と我慢が必要です。しかし、固定費は一度見直してしまえば、あとは何もしなくても節約が続くのです。これは、忙しいサラリーマンにとって、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
見直すべき固定費の具体例
では、具体的にどのような固定費を見直せば良いのでしょうか?ここでは、まず着手しやすいものから順番に、代表的な5つの項目をご紹介します。
1.サブスクリプションサービス
・利用頻度の低いサービスの解約
・無料期間だけのつもりが、そのまま契約していないか確認
2.通信費(スマホ代・インターネット回線)
・大手キャリアから格安SIMへの乗り換え
・不要なオプションの解約
・自分に合った料金プランへの変更
・インターネット回線の見直し
3.自動車関連費
・車の維持費(税金、保険、駐車場代など)
・車の利用頻度が低い場合は、手放すことも検討
4.住居費(家賃・住宅ローン)
・家賃の安い物件への引っ越し
・住宅ローンの借り換え
5.保険料(生命保険・損害保険)
・本当に必要な保障内容かどうかの確認
・保険料の安いネット保険への切り替え
・不要な特約等の解約
「保険料が最後?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。理由は大きく2つあります。
保険の見直しが最後の理由
1つ目の理由は、保険(生命保険・損害保険)は、暮らし方によって必要な補償などが変わっていくものだからです。特に一般家庭における損害保険は、住居・自動車によって大きく左右されます。まず住居・自動車について検討してから保険に取り組む方が良いと思います。
2つ目の理由としては、「保険ってわかりにくいよね」ということです。ある程度の知識がないと、本当に必要がどうかの検討が難しく、場合によってはもっと充実させる必要があるかもしれません。ややこしい言葉や家や自動車のように物体があるわけではないことも難易度を上げています。
ただし、自動車や住居を変更するにあたって保険の見直しは必須です。そういった意味では最後というよりも、「3〜5は一緒に検討する」としたほうが正確かもしれません。なお、保険の見直しの際は専門家に相談することをおすすめします。この場合の「専門家」は、見直しのお手伝い(相談)そのもので料金を取り、保険の販売をメインとしない方をおすすめします。数は多くありませんが、ネット等で探せばいらっしゃいます。
まとめ:小さな一歩が、未来を大きく変える
今回は、FIREを目指す上でなぜ固定費の見直しが重要なのか、そして見直すべき固定費の具体例についてお話ししました。「面倒だな」と感じるかもしれませんが、この「面倒」を乗り越えた先に、あなたの理想の未来が待っています。
次回からは、今回ご紹介した固定費の項目を一つずつ掘り下げて、具体的な見直し方法を詳しく解説していきます。ぜひ、このブログを参考に、あなたの家計の「固定費」を見直してみてください。その小さな一歩が、FIRE達成への大きな一歩となるはずです。
本ブログでは、皆さんからのコメントをお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。
【次回予告】 【第2回】それ、本当に見てる?無駄なサブスクを洗い出して、賢く節約する方法


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